梅酒
2007年 07月 01日
資料の整理をしていたところ、昨年の読売新聞の記事が出てきました。
梅酒についての記事。
夏の喉の渇きをいやし、暑気払い、
食前酒としても親しまれている梅酒。
梅のクエン酸、アルコールが夏バテを乗り切る秘密だそうです。
そんな梅酒ですが、
現在のような梅酒の原型が登場したのが江戸期。
当時の書物「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)」によると
なんと古酒で梅酒が作られていたことが記されています
灰汁(あく)で一晩浸した梅2升を紙でよく拭い酒で洗い、古酒5升、
白砂糖7斤を甕で良く合わせ、20日余りで飲んでいたそうです。
砂糖が多いのは、腐敗を防ぐ為だったのですが、
梅への浸透圧が高まり、20日で梅酒が飲めるようになったようです。
品川の酒茶論にも、日本酒で仕込んだ梅酒など
数種類の梅酒をご用意していますので、是非お試しを。
梅酒についての記事。
夏の喉の渇きをいやし、暑気払い、
食前酒としても親しまれている梅酒。
梅のクエン酸、アルコールが夏バテを乗り切る秘密だそうです。
そんな梅酒ですが、
現在のような梅酒の原型が登場したのが江戸期。
当時の書物「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)」によると
なんと古酒で梅酒が作られていたことが記されています
灰汁(あく)で一晩浸した梅2升を紙でよく拭い酒で洗い、古酒5升、
白砂糖7斤を甕で良く合わせ、20日余りで飲んでいたそうです。
砂糖が多いのは、腐敗を防ぐ為だったのですが、
梅への浸透圧が高まり、20日で梅酒が飲めるようになったようです。
品川の酒茶論にも、日本酒で仕込んだ梅酒など
数種類の梅酒をご用意していますので、是非お試しを。
by shusaron
| 2007-07-01 10:37
| 酒茶論日記